モテたいメンズへの本音

モテる方法1

モテる方法1

突然ですが皆さん「モテる」ってなんだと思いますか?

「俺はモテる」と豪語できる男性も中にはいらっしゃるかと思います。

ではなぜ「俺はモテる」と言えるのでしょう?

私は数年間、夜の街でキャバクラのキャストとして働いていた過去があります。

元キャバ嬢です。

世の一般の女性より、はるかに多くの男性と接してきて、夜の世界に限らず「俺はモテる」と豪語する男性をたくさん見てきました。

何を意図してそんなことを言ってくるのか不明ですが、高確率で私が返したい言葉は

「へー、私はあなたに一ミリも興味ないけど・・」です。

モテると豪語することが悪いと言っているわけではありません。

実際にその人たちはモテるのかもしれません。

でも、「私」にはモテてないんです。

じゃあモテるって言わないんじゃ?

こう考えてくると、「モテる」ってなんなのか、難しくなってきませんか?

一般の女性よりはるか多くの男性を見てきて、それを仕事とし、男性にモテることでお金を稼いでいた元キャバ嬢の私が、「モテる」とはなんなのか、説明しようと思います。

1:「モテる」意味

「モテる」と豪語する人は、男性でも女性でもいますよね。

その人が本当にモテるかの事実は置いといて、彼らは何を持って「モテる」と言っていると思いますか?

「モテる」ことへの明確な基準は存在しません。

「○回以上告白されたら」とか、「○人以上の人から好かれたら」とか、そういった基準があれば誰にでもわかりやすいのに、と思います(笑)

では自分の話ではなくて、人の話をするときはどうでしょう。

「あの人モテるよね」と“あの人”の話をするとき、“あの人”のことが好きな人を何人か知っているから、“あの人”はモテる、と言うのでしょうか。

こうやって細かく聞かれると本当に「モテる」の基準って何?とどんどん沼にハマっていってわからなくなりますよね(笑)

ぶっちゃけ、ここで先に結論を言ってしまうと、「モテる」っていうのは勝手な自己判断と、他人からの勝手な評価です。

別にモテるからと言って、全員に好かれるわけではありません。

たとえ実際にモテていても、自分が好きになった女の子が簡単に自分を好きにはなってくれるわけではありません。

「モテる」ことを目標にしている男性は多いです。

よく映画やドラマなんかで、本当にモテる人が失恋したときに「たとえ大勢にモテても、あの人に好かれなかったら意味がない」というようなニュアンスのことを言いますよね。これはもう、ほんと、その通りだと思います。

では「モテる」を目標にすることは間違っているのでしょうか?

答えは「NO」です。

間違ってないんです。

厳密にいうと、「モテて損はない」ですかね。

自分が絶対に手に入れたいと思える女性と出会ったとき、本当にモテていた人はしっかりその女性を落とすことができます。

モテてきたのに自分が好きになった女性には振り向いてもらえなかった・・、という男性は、運が悪い、わけではないです、力量不足です。

厳しくてごめんなさい。

でも裏を返せば、好きになったあの子を振り向かせるのは、不可能ではないんです。

2:間違った「モテる」と本当の「モテる」

「モテる」には種類があります。

大勢に好かれる「モテる」と、狙ったら絶対に落とすことができる「モテる」です。

前者は、どちらかといえば生物学的な話でしょうか。

小学校の頃は足の速い子がモテる、だったり、社会人になると年収や容姿などがモテる材料として見られるようになります。

これは遺伝子的な話と、将来などを見据えた女性からの評価が主です。

後者は、まるで別物です。

「なんであいつがモテるんだ?」とか、「え?あの可愛い子の彼氏あの人?」とか思ったことはありませんか?

そーゆー人はだいたいこっち側の「モテる」です。

女性が思う「モテる」男性は後者です。

ですが、モテたいと考えている男性は、ほぼ全員、前者の「モテる」を追求しようとします。

皆さんも身に覚えがあるんじゃないでしょうか。

もっと格好良くならなきゃ、もっと経済的に力を見せつけなきゃ、もちろん自分のスペックを高めることは大切です。

「人は中身」論がありますが、私は元キャバ嬢であることも起因して、中身を知ってもらうにはまず外見から、と思っている立場です。

しかし、外見が自分のタイプで年収○○以上、などの条件を満たす男性は溢れるほど、とは言いませんが他にもいます。

「好きになった人がタイプ」という女性になんやそれ、と言いたい方もいらっしゃると思いますが、実際女性はほぼ全員そうです。

好きになった人がタイプです。

スペックの条件が全て揃っていても、いや、もうこの人会わなくていいや・・と感じる事の方が多いんです。

という女性の本音を晒してしまったところで、ますますわからなくなった「モテる」人とはどんな人なのか。

はっきり言ってしまうと「外見も不可なく、尚且つ人間性も素敵だと思える人」が本当に「モテる」人です。

いや、そんなことより、ひたすら多くの女性にちやほやされたいんだ、という方は、それでいいと思いますが、それはモテてるわけではない、と頭の片隅で覚えておいて下さい。

3:「モテる」ためには

「モテる」男性とは「外見も不可なく、尚且つ人間性も素敵だと思える人」だと言いました。

「外見が良く、人間性も素敵な人」ではないです。

外見を不可でない程度まで持っていくことと、人間性も素敵と「思わせる」ことができれば、「モテる」ことは難しくないのです。

そしてこの二つの事項は、双方で補い合うことができます。

顔はそこまでタイプじゃないけど性格がいいから一緒にいれる、顔がタイプすぎるから性格の不一致も目をつぶる、こんな話を女性同士ではよくしています(笑)

これは男性も一緒ですかね(笑)

男性の皆さんどうでしょう?

人の好みのタイプは十人十色なので、万人受けの外見、と言うものは存在しません。

自分が好きになった子の好みのタイプが自分の外見とぴったり一致していた、ということもなくはないでしょうが、とんでもない確率です。

では「外見がタイプ」以外で女性から好意を持ってもらうにはどうしたらいいのでしょうか。

女性が男性に対して抱く好意の強さは、「共に過ごした時間」の量に比例します。

つまり、一緒に過ごす時間が多ければ多いほど、相手に好意を持ってもらえる可能性が高くなるのです。

女性の大半は、早ければ1回、多くても2、3回で男性との相性を見極めます。

一回で満足か、また会いたいかの2択です。

チャンスが少ないと感じますよね(笑)でも逆に、また会いたいと数回思わせることができれば、10%だった可能性が70%以上ぐらいには跳ね上がります。

「モテる」男性は、この「また会いたい」と思わせるテクニックや、一緒に過ごす時間を作り出すことが本当に上手いです。

「モテる」男性とは

  • 外見は嫌悪感を抱かれないレベル以上
  • また会いたい、と思わせることができる

という2つの条件が揃っている人です。

言葉でこのように表すと簡単な条件に見えますね。

でもこれができている方、本当に少ないんです。

今回の記事では、「モテる」ってなんなのか、と言うことにフォーカスして説明しました。

「モテる」の意味は皆さんお分かり頂けたでしょうか?

この意味をしっかり理解していないと、努力の方法や方向を間違えて、「モテる」ことが遠ざかります。

しっかり理解してくださると嬉しいです(^^)

次回以降の記事では、もっと掘り下げて「モテる」条件を作り出すための方法について、説明しようと思います。

今回の記事を読んで、「モテる」ということについて、もう一度考えてみて下さい!

ペンネーム:ぱむ・20代・女性

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