女性から見た男性の眉毛
男性の皆さん、自分のことを鏡で見たとき、1番目につくのはどこですか?
これは人によって違いますよね、髪だったり目だったり肌だったり・・個人個人できっと思うことがあると思います。
そんな中で、多くの男性が見落としがちだけど、女性から見たらかなり印象に差が出る部分があります。
それは「眉毛」です。
どうでしょう?意外ですか?予想通りだったっていう方は、わかってますね( ・∇・)さすがです。
もちろん個人的に気になる部分は各々あると思うのですが、全員に共通して言えるのが、眉毛なんです。
眉毛はかなり印象に影響します。
1:眉毛について
そもそも眉毛をいじったことがない男性も多いのでないでしょうか。
女性と違って男性は、生まれたままの眉毛でもそこそこ自然ですし、前髪で隠れるとかであんまり気にしたことがないのかもしれません。
実際のところは男性の皆さんにしかわかりませんね。
「眉毛をいじる」というのは、眉毛を切ったり、剃ったり、抜いたりして、形を整えることを言います。
もちろん生まれたままの形は、生まれ持ったものなのでそれはそれで自然なのですが、眉毛は、自分の顔にもっと合わせて最適な形を作ることが可能です。
眉毛の形で、印象は変わります。
眉毛をいじることが常習化していない方からすると。
「そんなに?」と思いますよね。
しかし男性は知らない事実かもしれませんが、一定の年齢を超えている女性は全員、眉毛を整えています、全員です、全員!(笑)
中学校からいじっている人も少なくないです。
私は小学校高学年から眉毛をいじってました(笑)なんでそんな早くから?と思いますよね。
私はとにかく、毛の量が多くて、鏡で自分の顔を見たときに眉毛の存在感がすごい大きくて、嫌だったんです。
そこから、剃って抜いて、をし始めました。
毛が薄くなるだけで、かなり印象が変わって、嬉しかったのを覚えています。
女性の方が、男性に比べて顔つきが柔らかいため、より眉毛の「黒!」感が違和感なんですよね、だからきっと眉毛を気にするきっかけになる出来事が早いのだと思います。
眉毛に正しい形はありません。
自分の好みの顔にしたければ、その雰囲気を作り出してくれる眉毛の形、に整えればいいのです。
大雑把に言ってしまうと、眉毛の形次第で、「爽やかな顔」にもなり得ますし、「厳格な顔」にもなり得ますし、「甘い顔」にもなり得ます。
信じられないかもしれませんが、本当なんです!
2:変な眉毛の例
眉毛が印象に与える大きすぎる影響についてご理解いただけましたでしょうか。
では次に、女性から見て、この眉毛気になるな・・という眉毛の例を紹介します。
髪の色と会っていない色の眉毛
これはマジで理解できません・・。
髪の毛は金髪なのに、眉毛だけ黒い、みたいな人、めちゃくちゃ多いんですよ!
こうやって文字で表すと、そんなやついんの?と思いますよね?めちゃくちゃ多いんです・・(笑)
実際、髪の毛を染めたことがある男性の皆さん、思い出してください、髪の毛を染めた時、眉毛どうしてましたか?
ちゃんと脱色して髪の色と合わせる、という作業をした覚えのある方いらっしゃいますか?
いたとしたらかなーり少数だと思います。
女性の場合髪の毛が全体に占める割合が大きいので、あまりの違和感に自分が耐えられないのですが、男性だと女性よりは髪の毛が短いから、違和感もそこまで自分では感じないのでしょうか。
自分ではわからずとも、女性目線だと、めちゃくちゃ違和感を感じてしまいます・・。
どこまで眉毛かわからない眉毛
これは少し極端な例ですが、左右の眉毛が産毛で繋がっていたり、眉毛周りの産毛で眉毛の輪郭がぼやぼやしている眉毛のことです。
綺麗に整えられた眉毛を見た後に、こう言った眉毛を見ると、かなり差がわかりやすいです。
一度も眉毛をいじったことのない方はこの眉毛多い印象です。
周りの産毛を剃って眉毛の輪郭揃えるだけでもかなり違うんですよ~(T ^ T)
どこまでが眉毛か自分でもわからないから剃れない、って方もいますよね?
明らかに眉毛であるところの毛の濃さや密度を見てください、それ以外は産毛と思ってもらって構いません!
とりあえず、眉毛周りの産毛を剃って、眉毛の輪郭を明確にしてあげてください。
長すぎ眉毛
女性からするとほんとになんで?って感じなのですが・・(笑)眉毛の長さが長くて、「毛!」感が強い眉毛です。
これは本当に女性にはあり得ないです。
男性でしか見たことない眉毛です。
ってことは女性から見たその眉毛って、もう違和感というより、なんだこれ・・って感情に近いんですよね(笑)
眉毛を気にしたことがない、かまたは、剃ったり抜いたりはしているけど、長さの整え方がわからない、という方でしょうか。
不思議です。
代表的に3つ挙げましたが、どうでしょう、当てはまるな、と思った方は今すぐに眉毛を見直してみてください。
いや俺は当てはまらないな、という方も、もう一度、鏡で自分の眉毛を見てみてください。
気になってくるところが出てくるかもしれません。
3:眉毛の垢抜け方法
では、眉毛はどういじればいいのか?整え方がわからないという方がほとんどですよね。
率直に言ってしまいますと、プロに任せるのが一番確実です。
最近は「眉毛アート」や「眉デザイン」のお店がかなり増えてきています。
メンズ専門のサロンもあったり、メンズ専用メニューを展開しているところもあります。
プロに任せるメリットは、そもそも自分の顔にあった眉毛の形がわからない、という悩みに対して、プロの施術者の方が、実際にお顔を見て、骨格やパートの大きさ、バランスなどからぴったりな眉毛の形を考え、それに合わせて施術してくれます。
もしこういう雰囲気の顔になるように、といった希望があれば、カウンセリングの際にお伝えすれば、希望に合わせて眉をデザインしてくれます。
そんな眉毛専門のプロがいるということにも、男性は驚く方が多いのでないでしょうか。
それほど、眉毛は重要なパーツなんです!
眉アートはかなりお値段が高いので、気軽にはできないかもしれません。
眉デザインは1万円かからずできるところがほとんどですが、それでもそんなにお金をかけられない、という方の方が多いですよね。
それでは、セルフで眉毛を整えるためには、まずこれをやってくれ、という基本のやり方を紹介します。
先程紹介した変な眉毛の例に挙げた、「色」「輪郭」「長さ」を調節します。
正直これだけです。
- まずは「色」
髪の毛が黒かったら、そのまま黒でも良いですが、ほんのすこーしだけ眉毛の方が明るい、ぐらいの方が垢抜けて見えます。
髪色が明るい方でしたら、髪色と同じぐらいに合わせてください。
方法は、脱色です。
眉毛用の脱色クリームがありますので、それをお使いになってください。
市販のカラー剤を使って自分で染髪なさっていた方で、カラー剤をそのまま眉毛に使っている方もいましたね(笑)
これは顔面の皮膚の強さにもかなり左右されるので、素直に眉毛用の脱色クリームを使うことをおすすめします(^ ^)
あとは、眉マスカラという方法もあります。
こちらはドラッグストアでもドンキでもどこでも売っているメイクアイテムで、眉毛に色をつけるものです。
色や明るさもたくさん種類があり、自分に合った色を選べるのでぜひ試してみてください。
- 次に「輪郭」
これは本当に自分の匙加減なので、「細い眉毛がいいな」「太さは変えたくないな」というような自分の好みで変えてみてください。
とにかく眉周りの産毛は剃るか抜くかして、輪郭は明確にしてあげてください。
自分の好みの形の眉毛をアイブロウなどで一度書いて見るといいかもしれません、最悪ペンでもいいと思います(笑)
イメージが掴みやすいのでアイブロウをオススメしますが(笑)
それに合わせて、はみ出た毛を抜いていくと、眉の形は完成します。
- 最後に「長さ」です。
例に挙げたのは極端な例ですが、意外と眉毛の長さを気にしない人が多いです。
「輪郭」を作った時同様に、自分の理想の眉毛を書いてみてください。
その時に、そこの部分に毛が生えているわけではないのに、はみ出してしまう毛、があると思います。
それらの毛は、眉バサミで切って、長さを整えます。
これが割と、眉毛を整えている人でもできてない人が多いので、ぜひ気にしてみて下さい!
以上、大雑把ですが、眉毛の整え方です。簡単でしょ?
慣れないと、抜くのは痛いと感じるかもしれません(笑)
でも慣れます!
女性はみんなやっていると思ったら、耐えられる気がしませんか?(^ ^)
眉毛が印象に与える影響はかなり大きいです。
形を大きく変えなくても、“綺麗”に“整っている”と、好印象間違いなしです。
今一度、自分の眉毛を気にしてみて下さい、それだけで、周りと差がつきますよ!
ペンネーム:ぱむ・20代・女性